すみだ観光BOOK
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この空気感…たまりません!いて、長屋の暮らしにてみてくださいれ歩触まちを2223下町の商店街の角を曲がると、そこは戦前の長屋が残るまち。 1階が商店や町工場、2階が住居の木造家屋が軒を連ねます。  そんな雰囲気にひかれた人々が、新しいまちの魅力をつくりだしています。ココとうきょうスカイツリー曳舟京成曳舟押上小村井住 墨田区京島3-50-14営 月~水曜8:30~11:00、14:00~19:00、金~日曜12:00~19:00(変動あり) 休 木曜住 墨田区京島3-54-10営 6:30~20:00 休 日曜、祝日☎03-3611-3801住 墨田区京島3-17-6-1F営 11:00~20:00 休 不定休 info@aperowines.com住 墨田区京島3-17-7営 11:30~16:30、18:30~23:00 休 無休☎050-3496-5108住 墨田区京島3-50-12  京島駅1F営 11:00~23:00 休 無休https://www.facebook.com/Art-Nepal-1050561828445844けん玉好きなら外せない!mムームーuumuu cコーヒーoffeeチョークアートがかわいいCafe のらくろフランスワインをちょい飲みアペロワインショップ日替わり店長が魅力!Share cafe分館アートな空間で本格カレーAアートrt &アンド NネパールEPALすみだ向島 EXPO実行委員会 代表京島長屋文化連絡会 会長すみだ空き家コーディネーター 「2008年の春に引っ越してきました。東京23区のなかでも戦前戦後の長屋が多く残っていて、空が広い。町工場と路地があって独特な雰囲気が魅力でした。空き家を借りてリメイクし数人でシェアして住んで。最初は警戒されますが、声をかけられ挨拶をすると、次は差し入れを持ってきてくれて知り合いになる。それからもっと親し気な会話ができるようになって、留守をしていると心配してくれるように。長屋は隣近所がくっついているので、コミュニケーション力が深いんです」。 後藤さんだけでなく、高齢化によって空き家になった家に、アーティスト、クリエーター、デザイナー、ミュージシャンなどが続々と移り住み、高感度なショップを開店するなど、まちに新メルボルンからインスパイアをうけたおしゃれなカフェは、古い建物を約13カ月かけてコツコツと改装しました。こだわりの豆を焙煎し、目の前で淹れてくれるコーヒーは格別。店内の至るところに置かれているけん玉にも注目です。創業52年の老舗カフェはレトロでどこか懐かしい雰囲気。2代目店長が描くチョークアートで彩られた店内では、人気の日替わりランチパスタや手作りケーキがいただけます。心地よい店内で、ゆっくりおしゃべりを楽しんで。しい風が吹き始めています。今、後藤さんは、空き家と彼らの橋渡し役を務めるべく活躍しています。 2020年9~10月、まち全体を舞台に開催し注目を集めた「すみだ向島EXPO 2020」。今後もまちの人々を巻き込んだイベントを企画中です。 懐かしさと新しさが融合した京島のまちを、見て触れて楽しんでください!けん玉とコーヒーが好きな人が遠方からも集まります本日の日替わりパスタ「渡り蟹のトマトクリームパスタ(サラダ、コーヒー付き)」950円体験型芸術祭「すみだ向島EXPO 2020」スタッフの皆さん※営業時間・休日等は変更になる場合がございます。ご確認のうえお出かけください青山が本店の、フランスのオーガニックワイン専門店。京島店は、大通りに面した長屋の1階をリノベーションし、アーティストが手掛けた店内の鮮やかな緑の壁が印象的です。オーガニックにこだわったチーズや野菜も一緒にいただけます。カフェ「爬虫類館 分館」が、日替わり店長制のユニークさはそのままにリニューアル! 日によってガラッと変わるお店の様子を楽しんでください。地元の方も初めての方もみんなが集える愛すべきカメレオンのようなカフェです。米屋をリノベーションした店内で、ネパール出身のシェフが作る本格ネパール料理が食べられます。ビリヤニは、鉄鍋で炊き込むことで香ばしい味わいに。モチモチしたタピオカ入りコロッケの「サブダナワダ」などさまざまな味が楽しめます。「ちょい飲み」を意味するアペロ。アペロしない?を合言葉にワインを楽しもう3代目Share cafe分館のマスターが担当する「楽屋」の「スパイスチキンカレー」950 円ワンプレートの“ダルバート”ネパールカレーをいただく。2,000円後藤 大輝さんクリエイターが続々集結!京島KyojimaShop & EatShop & Eat

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