お江戸両国 小粋に定番ウォーキング 両国(南)
2/2

❶回向院吉良邸裏門跡❸マリーズ洋菓子店⑫隅 田 川⑬❽⑰❻❷⑮❹❺本所松坂町公園(吉良邸跡)⑯凡例ちょっと寄り道まち歩きには墨田区内循環バス「1日乗車券(300円)」も便利!バス車内で購入できるほか、産業観光プラザ すみだ まち処、吾妻橋観光案内所、両国観光案内所等でも販売しています。博物館/小さな博物館工房ショップ観光案内所街あるき案内処ホテルトイレ名所・史跡・公共施設会社警察署・交番郵便局神社寺院学校消防署相撲部屋墨田区内循環バス「すみだ百景 すみまるくん・すみりんちゃん」両国ビューホテル鍼■あん摩博物館国技館・水上バス乗り場両国駅西口(回向院入口)⑭江島杉山神社入口刀剣博物館旧安田庭園・同愛記念病院勝海舟生誕之地・吉良邸跡入口千歳三丁目西(六間堀跡)木材の小さな博物館本所両国のシンボル的な寺院。明暦3(1657)年の「明暦の大火」の死者を弔うために建立されました。鼠小僧の墓や力塚などもあり、パワースポットとしても知られています。旧両国橋は現在の両国橋の下流50メートルのところに架かっていました。東側(墨田区側)は「向こう両国」と呼ばれていて、見世物小屋や食べ物の屋台が並ぶ繁華街でした。盲目の鍼■師、杉山検校が元禄6(1693)年に土地を賜った際に、江ノ島弁財天を勧請した神社。境内には、杉山検校のレリーフと点字で銘文を刻んだ頌徳碑があります。当時約2500坪の広大な敷地だった吉良邸。赤穂義士の吉良邸討ち入りでは、大石主税以下24名が裏門から討ち入りました。現在は跡地として高札が建てられています。墨田区では、毎日(夏季・冬季除く)地元ガイドが両国地域をご案内するまち歩きガイドツアーを実施しています。集合・出発は両国観光案内所。お申込み・お問合せは墨田区観光協会(03-5608-6951)へ。【参加費】お1人様500円(保険料含む)【出発時間】10:30〜、13:30〜(一日2回)江戸城無血開城に成功するなど維新の英雄として知られる勝海舟が誕生した地。現在は両国公園となっていて、園内には生誕之地の碑が建てられています。平成2(1990)年に芥川龍之介の出身校である両国小学校の北西角に建立されました。児童文学の「杜子春」の一節が刻まれています。芥川龍之介が生後7か月のときに引き取られた家があった場所。18歳までこの地で過ごし、自身の作品「大川の水」「大導寺信輔の半生」などにも描かれています。フランス直送のクリームチーズを使った「両国スフレ」が人気です。口の中でふわっと溶ける食感がたまりません。甘さ控えめの「マンゴープリン」もおすすめです。【定休日】火曜及び第3月曜【営業時間】9:30〜19:30(日曜・祝日は〜19:00)【電話番号】03-3846-7188旧両国橋・広小路跡江島杉山神社芥川龍之介生育の地芥川龍之介文学碑❼勝海舟生誕の地「観光ガイド」がご案内します!マリーズ洋菓子店回向院旧両国橋・広小路跡江島杉山神社吉良邸裏門跡本所松坂町公園(吉良邸跡)赤穂義士が討ち入りした吉良上野介義央の屋敷跡の一部を保存している公園。園内には、みしるし洗いの井戸、吉良家家臣二十士碑、吉良上野介追慕碑などがあります。勝海舟生誕の地芥川龍之介文学碑芥川龍之介生育の地小粋に定番ウォーキング両国(南)「文学」と「歴史」が好きな人にはおすすめのコースです。江戸の粋を感じながら、ちょっぴり知的なまち歩きを楽しんでください!お江戸両国

元のページ  ../index.html#2

このブックを見る