東京スカイツリー発!水と緑を巡る江戸散歩
東京スカイツリー発!水と緑を巡る江戸散歩
すみだで地番の繁華街、錦糸町エリアは江戸の名残を感じさせるスポットや下町の水辺風景も楽しめるコースです。

コース詳細
東京スカイツリー・産業観光プラザ すみだ まち処

「東京スカイツリー®」は、高さ634m、自立式電波塔としては世界一です。日本の伝統美と近未来的デザインが融合した東京の新しいシンボルとなっています。足元にある東京スカイツリータウン・ソラマチ5Fには、すみだの産業、文化、歴史、観光、グルメ情報を発信している「産業観光プラザ すみだ まち処」があります。墨田区伝統工芸保存会の職人が実演をしています。
北十間川

万治年間(1658~61年)に掘削された掘割です。幅が「十間」(約18メートル)だったことから「十間川」の名が付いたといわれている。東京スカイツリーのビュースポットとなっています。
春慶寺

元和元年(1615年)に浅草で創建され、寛文7年(1667年)にこの地へ移転しました。池波正太郎の時代小説「鬼平犯科帳」でもおなじみのお寺です。境内には「東海道四谷怪談」の作家・四世 鶴屋南北のお墓などもあります。
小梅銭座跡

江戸時代、寛永通宝の鋳造所「銭座」があった場所です。裏手には古今亭志ん生が住んでいた「なめくじ長屋」がありました。
大横川親水公園

大横川を埋め立てた公園。総延長は約1800メートルと、南北に細長い公園です。人口のせせらぎや四季折々の草花が楽しめる“癒しのスポット”として親しまれています。季節により「ガラス市」などのイベントが開かれています。
能勢妙見山別院

安永3年(1774年)に縁起し、震災、戦災を経て再建されました。江戸庶民の開運厄除けの神として信仰された「能勢の黒札」は、魔除けとして人気です。
紅葉橋

紅葉橋という名は、このあたりにあった紅葉川という細い流れにちなんで付けられました。東京スカイツリーのビュースポットとしてもオススメです。
法恩寺

長禄2年(1458年)、江戸城を築城した太田道灌が、鎮護祈願所として建立した寺といわれています。数回の移転の後、現在の地に定まりました。