イベント情報

大相撲の幕開け<相撲博物館>

<入場無料>
大角力(相撲)」という言葉は、江戸時代中期の番付に登場しました。やがて、寛政元年(1789)の横綱誕生、同3年6月の上覧相撲を皮切りに、雷電など人気力士とともに空前の相撲ブームが巻き起こります。江戸時代前期には土俵が、宝暦7年(1757)には1枚番付が誕生。現在の「大相撲」をイメージするモノが出来上がりました。加えて、同時期から流行した錦絵には、興行場の様子や力士が描かれ、人気の程がうかがえます。今回は、この江戸時代前・中期の相撲について取り上げます。当時を語る文献や絵などから、相撲興行が確立された時期の様子を感じていただければ幸いです。尚、平成29年は雷電生誕250年にあたり、それを記念して出身地の長野県などは大いに盛り上がりました。当館でも本年4月中旬より雷電や寛政期を特集した展覧会を行います。是非、合わせてお越しください。

期間2018年02月20日~2018年04月20日
場所〒130-0015
東京都 墨田区 横網 1-3-28 (国技館 1F)
お問い合わせ 03-3622-0366
http://www.sumo.or.jp/KokugikanSumoMuseumDisplay/wrap/

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