「すみだの歩き方 葛飾北斎」7月3日、配布スタート!

北斎も歩いたすみだのまち。
ガイドブック片手に足跡をたどってみませんか?


観光パンフレット冊子『すみだの歩き方 葛飾北斎』が2024年7月3日(水)、新たにお目見えします。


『すみだの歩き方 葛飾北斎』は、2023年度に発行した旅行ガイドブック「地球の歩き方」とのコラボによる『すみだの歩き方』の第二弾です。7月3日、すみだ北斎美術館(墨田区亀沢2-7-2)で開催される新千円札発行記念イベント「浪裏まつり」を皮切りに、配布をスタートします。


今回の冊子では、区内出身で世界的に有名な絵師である「葛飾北斎」をフィーチャー。7月3日から流通が始まる新千円札に北斎の『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』が採用されたことに合わせ、人生の大半を区内で過ごした北斎ゆかりの地をPRすることをめざして制作されました。


北斎作品や区との関わりを紹介するページや、北斎が描いた風景をたどる「向島コース」生まれをたどる「両国コース」といったまち歩きのモデルコースや立ち寄りスポットを紹介するページ、周辺のグルメやお土産の紹介ページなどを掲載しています。各ページ下部には、はみ出し情報を忍ばせるなど、「地球の歩き方」らしく学びの要素もあるなど、12ページの中に、北斎とすみだの魅力がぎゅっと詰まった読み応えのある冊子となっています。


また、近年大幅に増加する外国人観光客に対しても墨田区の魅力を伝えるべく、第一弾に引き続き、今回も日本語版に加えて、英語・中国語繁体字併記版が発行されます。


墨田区の担当者も「大好評だった昨年度の冊子に引き続き、今回もすみだらしい魅力が満載のガイドブックが完成しました。ぜひ手に取っていただき、葛飾北斎の足跡をたどるまち歩きを楽しんでみてください。」と呼びかけます。


なお、7月18日(木)から30日(火)まで、都庁内「東京都観光情報センター」PRスペースにおいて、プロモーション映像の投影やパンフレットなどの配布を行うとともに、本冊子の配布も行います。今後も、国内外に向けて「北斎のまち すみだ」を積極的に発信していきます。

『すみだの歩き方 葛飾北斎』概要


【体裁】
  日本語版
  A5変形判 中綴じ12ページ オールカラー
  多言語版(英語・中国語繁体字併記)
  B5判 中綴じ12ページ オールカラー
【発行部数】
  日本語版15,000部、多言語版8,000部
(各所での用意部数が無くなり次第、順次配布終了)
【配布場所】
  両国観光案内所 墨田区横網1-3-20(-両国- 江戸NOREN内)
  コネクトすみだ[まち処] 墨田区向島1-23-9(東京ミズマチ®イーストゾーン)
  墨田区観光協会 墨田区東向島2-8-5 向島法人会館1階
  墨田区役所 14階 観光課 墨田区吾妻橋1-23-20
  ※ 各所とも営業時間内に配布
【価格】無料(フリーペーパー)
【発行】墨田区  
【協力】
一般社団法人墨田区観光協会、株式会社地球の歩き方

『すみだの歩き方 葛飾北斎』

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