鈴木康広「ファスナーの船」
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見慣れた日常の風景に新鮮な切り口を与え、ものの見方を変える作品で知られるアーティスト・鈴木康広の代表作「ファスナーの船」。
昨年、隅田川で航行し、大きな話題となった「ファスナーの船」が今年も登場します。
江戸の頃は物流の要であり、いまでは都市の境界線としての役割を担う川をファスナーのかたちをした船が往復し、水面をひらき、両岸をつないでいきます。
■トークイベント
鈴木康広とゲストによる連続トークイベントを開催。
日常の風景を変え、ものごとの捉え方を考えさせるアートの力、都市の水辺の魅力を掘り下げます。
参加費:無料
◇第1回:テーマ「境界線を探る、たどる、外れる」
ファスナーの船が開く隅田川は、江戸から東京へと移り変わる中で、どのような歴史をたどり、文化を育んできたのでしょうか。
都市の境界線としての川の役割を、さまざまな観点から捉えてみます。
【日時】9月25日(水)18:00〜20:00
【会場】すみだ北斎美術館講座室(墨田区亀沢2-7-2)
【ゲスト】 木下直之(静岡県立美術館長、東京大学名誉教授)
【定員】60名
◇第2回:テーマ「水辺からまちを考える」
かつては物流の要であり、春は花見、夏は花火でにぎわう隅田川。水辺の風景がもたらす情緒やまちの活力など、河川空間の魅力と活用の可能性について考えます。
【日時】10月4日(金)18:00〜20:00
【会場】すみだ北斎美術館講座室(墨田区亀沢2–7–2)
【ゲスト】陣内秀信(建築史家、法政大学特任教授)
【定員】60名
◇第3回:テーマ「ファスニングを極める」
ファスニング(つながる)の仕組みって何?10月26日に桜橋でのファスニングショーを行うアーティストの西尾美也と、YKKのファスニング事業のプロを交え、「つながる」ことの極意をあれこれ語り合います。
【日時】10月16日(水)18:00〜20:00
【会場】YKK60ビルAZ1ホール(墨田区亀沢3−22−1)
【ゲスト】西尾美也(アーティスト)、ほか
【定員】100名
詳細情報
期間 | 2019年11月02日~2019年11月10日 |
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会場 | 隅田川(吾妻橋~桜橋) |
時間 | 12:00-14:00 |
関連リンク | https://www.facebook.com/sumiyume.sumida/posts/706554763089968 |
関連リンク | トークイベント申込みフォーム |
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