すみだ水族館、開業後初の大規模リニューアル
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※新型コロナウイルス感染症の感染拡大の現在の状況をふまえ、2020年4月下旬に予定しておりましたリニューアルオープン日を、2020年5月下旬に延期させていただきます。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
長径7メートルのクラゲの水盤を含む2つの新エリアが誕生
すみだ水族館、開業後初の大規模リニューアル決定
オリックス不動産株式会社が運営するすみだ水族館は、開業以来初の大規模なリニューアルを実施します。
本リニューアルでは、クラゲの飼育作業などを観察できる「アクアラボ」、水槽が絵画のように並んでいる「アクアギャラリー」および、多目的スペース「すみだステージ」を全面改修し、いきものや飼育作業をより間近に観察できる2つの新エリアを開設します。
現在の「アクアラボ」「アクアギャラリー」エリアには、楕円形の水盤型水槽を新設します。
床に水槽の一部を埋め込むことで、上面からのぞき込んで約500匹のクラゲをご覧いただける仕様とし、アクリル越しでなく直に見ることでクラゲの質感なども観察いただけます。さらに、水盤に張り出したガラス床のデッキを設けます。
水面を立っているかのような浮遊感で、クラゲとの一体感をお楽しみいただける展示です。
また、「すみだステージ」エリアは、クラゲの日常的な飼育作業や育成設備を公開するオープンスペースとなる予定です。
いきものの健康な暮らしを守る基盤となる調餌の作業など見学いただけるほか、飼育スタッフとの会話もお楽しみいただけるエリアです。
頭上には、いきもののゴハンの時間などの館内情報が流れる、直径約10メートルのリング型サイネージを設置します。
オリックス不動産では、今後もお客さまが、いきものと触れ合い、飼育スタッフと対話し、また一緒にご来館された方とも、距離が一層近づく体験をお届けしてまいります。
詳細情報
関連リンク | https://www.sumida-aquarium.com/news/details/2082/ |
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