幸田露伴の文学碑 史跡
- エリア
- 向島
「五重塔」その他で知られる文豪幸田露伴の区内3番目の家があった所です。東向島1-9-1にある雨宮酒店横の別棟を「蝸牛庵(かぎゅうあん)」と名づけて間借りしていた露伴は、明治41年(1908)自分で家を設計し、ここでも「蝸牛庵」と名づけて暮らし始めました。しかし、関東大震災で井戸に油が浮くようになったため、大好きな隅田川を離れ、大正13年小石川へと転出しました。碑には名作「運命」の一節が刻まれています。
詳細情報
所在地 | 〒131-0032 東京都墨田区東向島1-7-11 |
---|---|
アクセス | 東武伊勢崎線曳舟駅より徒歩8分 |
掲載内容は変更となる場合があります。最新の情報は公式ホームページ等にてご確認ください。