ほくさいゑとき ―義太夫とコンテンポラリーダンスによる―
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ほくさいゑとき ―義太夫とコンテンポラリーダンスによる―
団体名:山道弥栄
葛飾北斎が最晩年に手がけた錦絵シリーズ『百人一首姥がゑとき』は、老婆が歌意を一首ずつ図解するという設定で制作されました。
北斎が活躍した江戸時代、題材となっている『小倉百人一首』が選定された鎌倉時代、本歌が詠まれた『万葉集』、『古今和歌集』の時代など、いくつもの時代を自由に横断しながら和歌を当世化していくユーモア溢れる北斎の着眼点に、古典への愛情をひしひしと感じます。
今回は『百人一首姥がゑとき』に描かれた当時の風俗や情景、能『歌占』や近松門左衛門『雙生隅田川』、松尾芭蕉『奥の細道』などの古典作品をコラージュし、北斎が絵画に落としこんだ古典の面白がり方を、義太夫節と邦楽囃子、コンテンポラリーダンスによるパフォーマンスで「現代版ゑとき」として蘇らせたいと思います。
構成・作曲・演出|山道弥栄
振付・出演|安部萌
作調|望月庸子、藤舎呂近、望月輝美輔
浄瑠璃|山道太郎
太棹三味線|山道弥栄
囃子|望月庸子、藤舎呂近、望月輝美輔
照明|中山奈美
衣裳|藤谷香子
撮影・編集|Kto Suzuki
録音・編集|増田義基
宣伝美術|伊藤優里
制作|大蔵麻月
主催|山道弥栄
協力|両国門天ホール、公益財団法人クマ財団、快快、theater apartment complex libido:
詳細情報
期間 | 2020年12月23日~2021年01月10日 |
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会場 | オンライン配信 |
料金 | 2,000円 |
問合せ | 山道弥栄 yamamichiyae.info@gmail.com |
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