企画展「隅田川を詠い、梅柳山木母寺に集う」
- エリア
- 向島
はるか昔平安時代のはじめ、在原業平が京都から東下の旅の途中、隅田川で都鳥に託して京を偲ぶ一首を作りま した。『伊勢物語』は『古今和歌集』『源 氏物語』とならぶ古典として後世の歌 人に読まれ、そのなかの著名歌である 業平の一首は広く知られるようになり ました。そして、名所としての隅田川の地位は、『建保名所百首』(建保3年〈1215〉成立)によって固まり、京の公 家達は遙か東国の隅田川に思いを馳せ て、多くの和歌を詠みました。
今回の企画展では、隅田川と梅柳山木母寺にちなんだ和歌と歌人を紹介し ていきます。

詳細情報
| 期間 | 2025年12月20日~2026年02月15日 |
|---|---|
| 会場 | すみだ郷土文化資料館 |
| 住所 | 向島2丁目3−5 |
| 時間 | 9時〜17時 |
| 観覧料 | 個人:100円・団体(20人以上):80円 |
| 問い合わせ先 | すみだ郷土文化資料館 03-5619-7034 |
| 関連リンク | 公式サイト |
掲載内容は変更となる場合があります。最新の情報は公式ホームページ等にてご確認ください。


















