富田木歩終焉の地 史跡
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- 向島
明治30年、向島小梅町(向島3丁目)に生まれた俳人、富田木歩は幼くして両足の自由を失い、小学校にも入学できませんでした。「犬猫と同じ姿や冬座敷」、「死装束縫ひ(い)寄る燈下秋めきぬ」等の句を残しています。木で義足をこしらえ歩くことを工夫した願いが「木歩」の号に表されています。この碑には大正12年の大震災に枕橋の土手まで助けられて避難しましたが、隅田公園枕橋のたもとがその終焉の地となってしまったことを示しています。
詳細情報
所在地 | 〒131-0033 東京都墨田区向島1-3 |
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アクセス | 東武スカイツリーラインとうきょうスカイツリー駅、都営浅草線本所吾妻橋駅より徒歩5分 |
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