大相撲東京場所開催中だけの特別コース相撲ツアー
両国の相撲部屋などを巡る
大相撲東京場所期間だけの特別ツアー。
両国の相撲部屋などを巡る「相撲ツアー」を開催します。
(部屋の見学はできません)
コース内容
- 両国観光案内所
- 陸奥部屋前
- 回向院・旧国技館跡
- 両国広小路跡
- 春日野部屋前
- 井筒部屋前
- 出羽海部屋前
- 前原伊助住居跡
- 相撲写真資料館
- 吉良邸跡
- 時津風部屋前
- 芥川龍之介生育の地
お申し込みについて
集合 | 両国観光案内所 |
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出発時間 | 10:30 / 13:30(1日2回) |
所要時間 | 90分 |
参加費 | おひとり様500円 |
定員 | 10名程度 |
- お申し込み方法
直接集合場所にお越しいただいて構いません。
人数が多い場合は事前にお申し込みください。
申し込みの際は、下記の事項をお書きの上、メールまたはFAXにてお送りください。- 氏名
- 日中の連絡先
- FAX番号(FAXで申し込みの方)
- 住所
- 希望コース
- 希望日
コース詳細
両国観光案内所

両国エリアを中心した観光案内やパンフレットが設置されています。両国観光案内所発のガイドつきツアーも開催(夏季・冬季除く)しています。すみだのお土産も販売しています。
陸奥部屋前

元大関霧島を師匠とする陸奥部屋は、両国国技館にもっとも近い相撲部屋です。1998年2月29日に土俵開きをした当時は、旧陸奥部屋から引き継いだ星誕期、星安出寿などのほか力士は八人のみでしたが、わずかの間に急成長を遂げ現在では20名近くの力士が鍛錬しています。
回向院・旧国技館跡

本所両国を象徴する寺院で、江戸初期の振袖火事の犠牲者を供養するために建てられました。参拝客で両国橋周辺は賑わうようになり様々な店舗・演芸等が集まる場所となりました。
両国広小路跡

旧両国橋は現在の両国橋の下流約50メートルの所に架かっていました。東側は「向こう両国」と呼ばれ、見世物小屋や食べ物屋の屋台が軒を連ねる繁華街でした。
春日野部屋前

春日野部屋は、大正時代に「はず押し」一本の押し相撲に徹して、幕内取組数201のうち167勝を誇る大横綱・栃木山が起こしました。現在の師匠は11代・春日野清隆(元関脇・栃乃和歌)で、現役時代は安定した実力で76場所もの間、幕内で活躍しました。現在は栃ノ心ら有力な若手力士が育っており、新たな隆盛期を築けるかが注目されています。
井筒部屋前

明治時代からある伝統の部屋で、11代井筒親方の元幕内星甲が名跡を返上し一時途絶えていましたが、井筒部屋から独立した元関脇鶴ヶ嶺昭男の君ヶ浜部屋が名称変更する形で復活しました。1994年に鶴ヶ嶺の次男の元関脇逆鉾伸重の春日山親方が部屋を継承しました。
出羽海部屋前

出羽ノ海金蔵(後の運右衛門)が年寄資格を得て出羽ノ海部屋を開きました。現存する部屋では最多の9人の横綱を育てたほか、3人が協会理事長を務めるなど相撲界随一の名門とされています。12の相撲部屋からなる出羽海一門の本家でもあります。
前原伊助住居跡
相撲写真資料館

昭和4年に先代が旧両国国技館脇に開業して以来、60年以上にわたり相撲協会の専属を務めた写真館。相撲協会の公式行事や歴代の横綱、優勝力士、幕内全力士のほか、旧両国国技館→蔵前→新両国国技館という国技館の変遷、また、七五三、お宮参り、相撲教習所の卒業写真や力士の手形など、相撲に関する写真や展示品がたくさん所蔵されています。
吉良邸跡

元禄赤穂事件として今でも広く知れ渡る討ち入りが行われた場所。当時の吉良家屋敷地の86分の1のミニチュアながら園内の「吉良首洗い井戸」が往時をしのばせます。
時津風部屋前

時津風一門の相撲部屋で、霜鳳、時津海(現時津風親方)、時天空などの東京農業大学出身の幕内経験力士が多数を占めています。昭和16年に横綱・双葉山が興した双葉山道場を前身とし双葉山引退後に現名称となります。
芥川龍之介生育の地

大作家「芥川龍之介」の生育の地は本所にありました。