お江戸両国 小粋に定番ウォーキング〈両国南〉
お江戸両国 小粋に定番ウォーキング〈両国南〉
「文学」と「歴史」が好きな人におすすめのコースです。江戸の粋を感じながら、知的なまち歩きを楽しんでください!
コース詳細
回向院

両国のシンボル的な寺院。明暦3年(1657年)の「明暦の大火」で亡くなった方を弔うために建立されたお寺です。「鼠小僧」の墓や力塚(相撲取りに縁のある塚)もあり、パワースポットとしても知られています。
旧両国橋・広小路跡

江戸時代には、両国橋は現在の下流50メートルのところに架かっていました。両国橋の東側(両国エリア)は、見世物小屋や食べ物の屋台が並ぶ繁華街でした。
江島杉山神社

盲目の鍼灸師、杉山検校が元禄6年(1693年)が、江ノ島弁財天を勧請した神社です。境内には、杉山検校のレリーフと点字の頌徳碑があります。
吉良邸裏門跡

「忠臣蔵」事件の当時、吉良邸は約2500坪の広大な敷地でした。大石主税以下24名が吉良邸裏門から討ち入りしました。現在は跡地として解説板があります。
本所松坂町公園(吉良邸跡)

「赤穂浪士」が討ち入りした吉良邸跡の一部を保存している公園です。首を洗った井戸、吉良家家臣二十士碑、吉良上野介追慕碑などがあります。
勝海舟生誕の地

江戸時代末期、江戸城無血開城に尽力するなど明治維新の英雄として知られる勝海舟が誕生した地です。現在は両国公園となっていて、園内には生誕之地の碑が建てられています。
芥川龍之介文学碑

この碑のある両国小学校は、日本を代表する小説家・芥川龍之介の母校です。芥川龍之介の児童文学作品「杜子春」の一節が刻まれています。
芥川龍之介生育の地

芥川龍之介が幼少期に引き取られ、18歳まで過ごした地です。自身の作品、「大川の水」「大導寺信輔の半生」などにも描かれています。