開拓史と元禄文化を辿る【グループ向け】両国北斎コース

  • 旧安田庭園
  • 横綱町公園
  • 徳山稲荷神社
  • 津軽上屋敷跡
  • 江戸東京博物館

江戸庶民の文化発祥の地、両国の歴史を探る

華やかな江戸の文化を色濃く残す両国。浮世絵、神社、庭園など多面的にお江戸両国を発見するコースです。

【グループ向け】両国北斎コース コースマップ

コース詳細

両国観光案内所

両国観光案内所

両国エリアを中心した観光案内やパンフレットが設置されています。両国観光案内所発のガイドつきツアーも開催(夏季・冬季除く)しています。すみだのお土産も販売しています。

旧安田庭園

旧安田庭園

本庄氏の大名庭園として元禄年間(1688~1704年)に造られた潮入回遊式庭園です。庭園にある「駒止石(こまどめいし)」は、隅田川の大洪水の被害状況を検分する際、馬をつなぎ止めた石だと伝わっています。葛飾北斎の浮世絵にも描かれた石は、現在もこの庭園で見ることができます。

横綱町公園

横綱町公園

昭和5年(1930年)、関東大震災の際に亡くなった多くの犠牲者を供養するために「震災記念堂」として建てられました。その後、東京大空襲の犠牲者の遺骨も安置され、「東京都慰霊堂」となりました。公園内には震災と戦災の悲惨さを今に伝える「復興記念館」があります。

徳山稲荷神社

徳山稲荷神社

元は本所築地奉行の徳山五兵衛の屋敷に祀られた屋敷神です。明暦の大火(1657年)後、幕府は防災のために隅田川東岸の開発に着手します。五兵衛は本所・深川の開発を指揮し、現在に続く市街地を造成しました。

八角部屋・錦戸部屋前

八角部屋・錦戸部屋前

1992年5月場所限りで引退した九重部屋(第58代横綱・千代の富士)の第61代横綱・北勝海は、年寄・北勝海のち八角を襲名して九重部屋の部屋付き親方として後進の指導にあたっていましたが、1993年(平成5年)10月に4人の内弟子を連れて九重部屋から分家独立して八角部屋を創設しました。

葛飾北斎生誕の地

葛飾北斎生誕の地

「冨嶽三十六景(ふがく さんじゅうろっけい)」を描いた稀代の絵師・葛飾北斎は、宝暦10年(1760年)、本所南割下水(現在の墨田区亀沢周辺)で生まれました。

津軽上屋敷跡

津軽上屋敷跡

陸奥弘前藩津軽家の上屋敷跡。屋敷は「本所に過ぎたるもの二つあり、津軽屋敷と炭屋塩原」といわれるほど広い敷地でした。屋敷内の火の見櫓は「本所七不思議」の一つでもあります。

江戸東京博物館

江戸東京博物館

江戸・東京の歴史と文化を伝える博物館として平成5年(1993年)に開館しました。館内には実物大の江戸時代の日本橋が再現されています。他にも、関東大震災や戦災に関する資料も展示されています。

その他のおすすめまち歩きツアー その他の
おすすめまち歩きツアーWalking Tour

関連リンクRelated Link

後援・共催Sponserd Link